『香港セーリングチームと湘南学園中学校・高校の生徒達との交流イベントを開催しました』

2019年8月2日

東京2020オリンピックの前哨戦となる、セーリングワールドカップシリーズ江の島大会2019に出場する香港チームの選手や関係者が、713日に湘南学園のカフェテリアで開催された、同学園の中高生との食育交流イベントに参加しました。


実施概要

日時:2019713() 12:3013:30

場所:湘南学園 カフェテリア内(藤沢市鵠沼松が岡4-1-32)

交流内容:湘南学園中学校・高校の生徒が校内のカフェテリアに香港セーリングチームの選手やコーチを招き、生徒自らがメニューを考案した「香港と日本」をテーマとした昼食を一緒に食べながら交流を楽しんだ後、参加者全員での記念撮影も行いました。


交流の詳細

今回交流にご協力頂いた湘南学園は、交換留学等の国際交流も熱心に行っている一方で、食育にも力を入れており、同学園のカフェテリアも在学生・卒業生の保護者の方々で構成される「湘南食育ラボ」が運営しています。この日のために、150食の特別メニューをご用意頂きました。


オープニングの挨拶に続いて、香港セーリングチームの選手とコーチが入場。選手2名とコーチ2名およびスタッフ1名の、計5名の方々の自己紹介に続いて、メニューを考案した生徒達の代表から本日のランチを紹介。香港にちなんだ料理「鶏のから揚げ」「肉団子」「ブロッコリーとイカの中華炒めに加えて、日本食の「押し寿司」「小うどん」の5品が彩り良く、栄養バランスも考えて供されました。

立食スタイルで各テーブルを自由に移動する形で、初めは恥ずかしがっていた生徒達もだんだん打ち解けて選手やコーチ・スタッフと会話を楽しみました。女子選手ヘイリーさんを囲んだテーブルでは、香港の名所や名物スイーツであるエッグタルト等の話題で盛り上がりました。また、男子選手マイケルさんへは、セーリング競技やトレーニング、オフの日の過ごし方や趣味、日本で訪れたことのある旅行先等について、生徒達が熱心に質問していました。後半は各所で選手を囲んで記念撮影も。

香港チームは、香港島の南側にある風光明媚な高級リゾート地「赤柱(スタンリー)」を拠点としているそうです。香港では、1996年のアトランタオリンピックで女子選手が金メダルを獲得して以来、ウィンドサーフィンが盛んで人気が高いとのこと。


また、当日は湘南学園の中高生だけでなく、同窓会に参加するため来園されていたOBの方々も交流の輪に加わり、スポーツマッサージを担当するステファニーさんの周りにはダンディーな初老の紳士の皆さんが集まって、ゼスチャーも交えた英語でのやりとりを楽しんでおられました。

余談ですが、ステファニーさんはすらりとして笑顔がやさしい、柔らかな雰囲気の物腰からは想像もつきませんが、タイのキックボクシング 「ムエタイ」の愛好者だそう。


さらに、交流が進むに従って、生徒達の保護者の方々の姿も。ラボの運営に関わるお母様からは、当初は外食の濃い味付けに慣れていて薄味の料理を残すこともあった生徒達が、56年と経つうちに食材そのものの味わいを楽しめるようになった、と食育の成果も伺うことができました。

ちなみに、ヘッドコーチのキン・インさんいわく、日本のセーリング選手に教わって作るようになったおにぎりを持参して、トレーニングが終わった後に洋上で食べることもあるとか。香港チームの皆さんも口々に、ランチメニューはどれも、見た目にも美しいし美味しく、とても口に合う、と褒めて下さいました。


宴もたけなわのタイミングで、時間も迫る中、選手達から一言ずつ食事や交流の感想が述べられました。コーチのクォック・ファイさんや選手のヘイリーさん、マイケルさんは上手な日本語でご挨拶下さり、女子生徒達からはその度に、「超かわいい!」と歓声が。また、香港メンバーからは「料理がとても美味しかった!」「(日本には度々来日しているが) こうして学校の生徒達との交流は初めてだったので、貴重な機会だし楽しかった」「準備をして下さった皆さん、本当にありがとう」等のコメントを頂き、最後は選手や生徒達、先生や保護者の方々も一堂に会して、全体での集合写真で締めくくりとなりました。


香港チーム選手と関係者のご紹介

今回の交流に参加して下さったのは、RS:X(ウィンドサーフィン)選手2名とコーチ2名および、スポーツマッサージを担当する理学療法士1名の、以下5名の皆さんです。


CHENG Chun Leung, Michael(チェン・チュン・ルン・マイケル)さん

CHAN Hei Man Hayley Victoria (チャン・ヘイ・マン・ヘイリー・ヴィクトリア)さん


CHAN King Yin (チャン・キン・イン)さん <ヘッドコーチ(男性)>

CHENG Kwok Fai (チェン・クォック・ファイ)さん <コーチ(男性)>

AU Yee Hang, Stephany (アウ・イー・ハン・ステファニー)さん <理学療法士(女性)>


藤沢市セーリングサポートプログラムのご紹介

2020年東京オリンピックのセーリング競技会場となる、江の島を擁する藤沢市では、出場候補のセーリングチームに対して「セーリングサポートプログラム」を提供しています。プログラムへの登録には、藤沢市民や市内学校の生徒児童との交流が条件となりますが、登録チームには「ウェルカムパスポート」が発行され、藤沢市内の市営トレーニング施設の無料使用をはじめとする、各種特典を受けられるようになります!

詳細(英語)はこちら 


(今回の交流イベントは、湘南学園および同学園のカフェテリアを運営する湘南食育ラボのご協力のもと、神奈川県との共催で行いました。)

ヘイリーさんと記念撮影する生徒達
マイケルさんと歓談する生徒達
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